空にもっとも近い畑へ。高原野菜のボラバイト

雪が溶けたら、高原にもようやく春がやってきます。高原農家さんの今年の仕事が始まります。
ここは標高1000m。いつもより空や雲を近くに感じる、日本でイチバン空に近い畑です。

爽やかな空気で全身リフレッシュ

顔を少し上げれば、いつもよりそばに感じる青空と大きな山々。目の前には、どこまでも続く野菜畑。
汗かいて働いた後に、大きく深呼吸。気持ちもリフレッシュできるボラバイト。

高原野菜とは、標高1000m〜1500mの高原地帯の気候を利用して作られる野菜を指します。群馬県や長野県で作られるレタス、キャベツ、白菜が代表的です。
高冷地の昼夜の温度差、霧などによる湿気等により、甘くて柔らかい食感になるのが特徴です。
さらに、涼しい気候では害虫もあまり発生しません。そのため、おのずと科学肥料の使用を抑えた栽培で、安心安全な野菜作りをしています。

高原の農家さんの一年は短い。冬は雪が降って作業が出来ないぶん、夏の収穫に向けて一気に行います。
4月頃から順に土作り、苗植えをして育成し、草取りなどの管理をします。収穫が始まるのは5月からです。半年間で一年分の売り上げを作っていきます。
このように、短期間で栽培〜出荷までの一連の作業が学べるところが、将来就農を考えている人にも人気です。

真夏でも朝晩は涼しく、エアコンいらずで快適に過ごせます。避暑地で有名な高原にはお土産屋、温泉、レストランなど休日に行ってみたい場所がたくさんあります。
春〜夏に作業が集中するため、多くのボラバイターを受け入れます。全国から集まったボラバイター同士で交流ができます。同じ時期に苦楽を共にした仲間との思い出は、ボラバイトが終わった後もきっと心に残るでしょう。