体験談

今年七月、三週間程お世話になりました。
酪農、住み込み共に未経験だったのですが、温かく迎えてもらえて本当に嬉しかったです。
働かせてもらって、牛は普通の人が想像している程人間に依存していない、そう感じました。

出産シーンを一度見てみたい、手伝わせて頂きたいと思っていたのに、勝手にスポーンと産んでる。
ああTVで見ていた出産シーンはなんだったのかw
出産予定日を予測して牛舎につなぎっぱにしたりしますが、よっぽどの難産じゃなきゃ人が手伝うことはないらしい。

乳の大きくない若牛なら、こんな崖牛が登るのかというような崖だってひょいひょい登っていきます。
俺たちはいつでも野生に戻れるんだぜ!っていう主張が伝わってきました。メスですが。

でも、逃げてもそれほど遠くにはいかない。
柵のミスでニ回ほど逃げましたが、だいたいその辺の草を食ったり寝そべってる。
こっちは、少なくとも僕は相当焦りましたが、アスファルトの道路をスタンドバイミーしている姿は実にシュールでした。

軽トラで追っかけられてダッシュする牛の群れは圧巻ですw
また、牧場には牛以外にも動物が来ます。
見たのはキタキツネと鹿。ウサギなんかは結局見れず。
朝、まるで飼われてるかのように鹿がいっぱいいた時は笑えました。
今思えば、鹿の角、なんとか探して持って帰ってくればよかったと後悔しています。

酪農に関係ないですが、長男の正利さんが相当機械とPCに強いので色々教えてもらえました。
帰ってきてから親父のパソコンを余裕で改造できたのは正利さんのおかげです。
それに滞在中はネット環境とノートPCを貸して頂けたので、ブログ更新とか暇つぶしとか色々助かりました。
こんな牧場はなかなかないんじゃないでしょうかw

最後にお母さんが作って持たせてくれたおにぎり、僕のあんまし好きじゃないタイプの梅干しが入っていたっていうのに、
おいしくてちょこっと涙が出そうになりました。
色々ご迷惑をおかけしましたが、感謝しています。
あまり長くなりすぎてもアレなんでこのへんで。