畜産に興味がある方必見!普段口にする牛肉の生産現場を知ろう
素牛(もとうし)生産という、子牛を10ヶ月まで育てる仕事をしています。
九州や神戸など全国各地の買い手に買ってもらいやすい牛づくりを心がけており、
ここで買った子牛は美味しい肉になるという評判を大事にしています。
後継者不足から、手放されていく近隣の土地を引き受けるべく牛舎の新設などで経営規模を広げているところです。
国産の食料に関心を持ってもらうこと、私たちと共に働いてくれる人を増やすことも私たちの義務だろうと思っています。
そんなことから毎年、高校生のホームステイを受け入れたりしながら、
畜産や農業とのつながりを持ってもらう機会を作ってきています。
力のある牛を前に最初は緊張するかもしれませんが、
懐っこい牛には情が湧いてしまい愛情のかけ具合に悩みながら仕事をすることになるかもしれません。
ぜひ、北海道の一次産業を体験しにきてください!
わたしたちがお待ちしています
広い空と一面に畑が広がる十勝の農業を体験してみませんか? ボラバイトの募集は今回が初めてですが、毎年、高校生のホームステイを受け入れたりしながら、畜産や農業とのつながりを持ってもらう機会を作っています。 畜産はもちろん、動物に興味がある方も歓迎です!
ボラバイターさんへ
牛飼いとして牛舎の清掃や餌やりを行いながら、
毎日牛の体調を確認して餌の食べ具合や歩き方など異常を見つけることが仕事になります。
和牛を育てる仕事なので、自分たちが育てて作ったものをすぐに口にすることはありませんが、
普段口にしている牛肉の生産現場の始まりの部分を知ることができると思います。
従業員も3名いるので、牛舎での仕事は色々と聞いてもらえれば仕事も慣れてくることと思います。
畜産業、動物のために働く仕事に興味があれば大歓迎です。